第35回 ねりともカフェの様子
秋分の日で、気温も急に低くなって、あいにくの曇り空となりました。
久しぶりの土曜日開催でしたが、今月は、な・なんと!一人の欠席者もなく、全員参加~~!! いつもは急な欠席などかならずあるのですが、今月は受付名簿がマーカーのピンク色に染まり、ちょっとうれし~気分でした。
担当ファシリテーター&アイスブレイク まいた ◆アイスブレイク
あらかじめ決めた自分のカラーを言われた時に、相手の手をつかむゲーム!
簡単とおもいきや、これがなかなか~。つかむ方は割とできるようですが、つかまれないように手を引くほうがいがいとむつかしかったようで。。 皆さん笑顔で盛り上がってました!
◆テーマ「防災」
9月=防災。今や企業、地域でもこの月には防災・減災での取り組みがされています。
ねりともでも1年に1回くらいはやろう!ってことでやっています。 まずは”非常食の歴史”ってことで、缶詰、α化米、フリーズドライ、レトルトパウチの4種類を年代ごとに並べ替えてもらい、大昔から使われてきたことやもとは何のために使われてきたのかなプチネタを。 そのあとは防災ワークショップ。
”+ONE(プラスワン)”というワークで、あるお題に対して参加者がA,B案で回答し、その理由についてグループで意見交換しながら、もう一つのプラスワンを考えていくワークショップ。 それぞれが被災者となり、避難所での運営側の様子を見受けながらどうしていくのが良いか? もっといい案はないか?など多世代で交流していきました。 ◆参加者の声
「防災関連を勉強していきたい」
「ルールを作って合意をするまでが難しそう」
「防災というテーマでいざというときの視野が広がりました」
「他でも同様にやってみたいです」
「自分はやってもらう側ではなく、やってあげるほうになる!」
「何かについていろいろな人の意見をうかがうことは大切だと思いました」
「時間があっという間に過ぎました~」
「以前あった人に声かけてみました」 「自分の意見が狭くちっぽけなことを思い知らされました。アンテナを高くするように心がけます」などなど
◆mai2のひとりごと
防災ワークショップは去年に引き続き今年もやらせてもらいました。
防災関係のワークショップに参加すると、”防災”というワードに引き寄せられてくる人たちのみ。
これを、ねりとも100多世代交流でやると、ほんとの意味での地域での防災ワークショップになってるな~と思います。
その場で会った知らない人たちと、世代、価値観の違い、男女などなど、どうやって話を詰めて、折り合いながらうまくやっていくか?
通常のテーマも楽しいですが、地震大国日本に住んでる以上は、年一回くらいはこのテーマでやり続けていきたいな~と思っています。
来月は10/29(日)4:00~16:30 10月はハロウィーン♪♪ ってことで、今年もスタッフはハロウィン仮装してお出迎えさせていただきます~~。。 参加者のみなさんも、是非練馬でハロウィン~楽しんでみませんか?